9月も末だというのに仕事でクソ暑いので空調服を今年は購入。
でも仕事だけではもったいないので、磯釣りで使いたいけど、ライジャケが....
実際仕事で使用すると、炎天下において効果がありますね。風が流れる分、汗の気化熱冷却効果が高まって涼しいです。
しかしながら、たすき掛けやハーネス等上半身を締め付けるような場合は空気の流れを堰き止めてしまうため、空調服の効果が十分に得られなくなります。
フルハーネスのインナーとしてベストがありますが、立体のため太く嵩張りそう。
そこで、コンプレッションで代用します。
コンプレッションにパッドが付いていて、ハーネス等をつけてもパッド間の隙間で風の流れを確保できる。
との売りですが、通常通風を100%とすると、流れる風量は10〜15%程度。でも、ないよりマシです。
パッドは、胸、背中、肩に配置されています。
しかし、パッド部分は暑いです。コンプレッションの気化熱冷却がパット部分で弱いのが難点です。
ライフジャケットを着るとハーネスと同じように肩から胸、背中にかけてライフジャケットの重さで空気が通りにくく、通風が悪くなります。通風はパッド付きコンプレッションである程度確保できます
が、ファンのある場所を隠すようにライフジャケットがかかってしまうことが判明。これだと風量が制限されてしまいます。
そこで、通気用のガードを自作しました。
材料は100均のPP板と
ワンタッチホックを使用しました。
折り目をつけて筒状なるようワンタッチホックで止めるだけ。
ファンを取り付ける際に一緒に挟み込んんで取り付けます。
これで通気が確保できました。
緊急事態宣言が終わらないので空調服の磯釣り出動は来年になりそうです。
早く落ち着いて欲しいものです。