toshi_a1995★B級グルメと一行日記

B級グルメとアウトドア、気になるガジェットの一行日記

自分勝手フォーミング

サーモインナーの成形
熱湯 サーモインナー 成形
自分の足に合わせてサーモインナーの成形をやって見ます。

ということで、自分で成形します。

スキーブーツ到着 - toshi_a1995★B級グルメと一行日記
「超軽量x超快適」と銘打ったATOMIC MAYWAKERシリーズ。...

購入したATOMIC WAYMAKER 90 13-14モデルのインナーはSport T1 インナー。

踵部分のみ成形可能。

お店でやって貰うにもネット購入なのでやってもらえないでしょう。
なので、自分でやりましょうか。

熱成形の方法は

インナーに熱を加える事で成形が可能。
通常は専用オーブンに入れて加熱しますが、そんなものは持ってません。
じゃあどうやるか。

熱湯成形を選択

ネットでも色々紹介されている熱湯成形を試して見ました。
ブーツ内にビニール袋を入れて、熱湯を注ぎ、お湯の熱でインナーをあっためる方法です。

まずは、ビニール袋を準備

破れにくそうなビニール袋を準備します。
100円ショップで圧縮袋を購入してみました。

熱湯で破ける事例もあったので、熱湯テストを実施。

漏れない事を確認して、チャレンジしてみます。

ブーツにビニール袋をセット


ブーツにビニール袋をセット。なるべく、ブーツの中で広がる様、タンに引っかからない様にセットします。

熱湯を流し込み


袋に沸騰した熱湯を注ぎます。
10分程置いた後に一度お湯を棄て、再度熱湯を注ぎます。
合計20分程インナーを温めました。

足の当たり部分にアンコを貼り付け


足の当たり部分にダンボール等でアンコを貼り付けます。
軟骨の出っ張りには椅子の足パッドを貼り付けました。
アンコ貼り付け終わったら靴下を履きます。

じゃあ成形

ブーツからビニールを外し、足入れします。

この時、スーパーの買物袋に足を入れて足入れすると滑り良く足入れ出来ます。

20分程歩きながら前傾/後傾/左右動等グリグリやってインナーが冷えてきたら完成

以外と成形できました。
足の内側、踝の下辺りが膨らみ圧迫されていたのが解消され、軟骨の圧迫も減っている様に思います。
骨が当たる等大きく変える場合にはオーブンで中までしっかり加熱する必要があると思いますが、ちょっとした圧迫や当たり程度なら、今回のお湯フォーミングで対応可能かと思います。
もし、自分で手直ししたい場合は試してみるのはいかがでしょうか?

スポンサードリンク:スキー/スノーボード