テレビとHDDは大きいほうが良い。
他にも理由はあるのだが、それを差し引いても容量不足は否めないので、外付けを検討してみました。
出来るだけ持ち物を減らしたいので、外付けSSDと USBハブが一体化した「Flujo SIgnature Pro」を選んでみました。
KickStarterでも話題になってましたが遅ればせながら入手しました。
しっかりとした箱に入ってきました。
・HUB本体
・接続用USB-Cケーブル
・SSD取り付け用ドライバー+ビス
・収納ケース
外付けHDDとほぼ同じ大きさ
裏にはSDDセット部分の蓋があります
上部側面にPC接続用USB-CとUSB-A(2.0)
左側面にHDMIとUSB-C PDポート
右側面にTF/SDカードリーダーとUSB3.1 Gen2ポート
SSDを別途準備する必要があります。
今回は価格的にもこなれた1TBのSSDを選定し、購入しました。
WESTERN DIGITAL SN550
購入したのは片面実装のもの表面
裏面
裏蓋をずらして外し
SSDをセットします。
付属のドライバーとビスで固定
蓋をスライドして閉じれば完了
尚、スピードの測定には「CrystalDiskMark」を使用し、テスト回数5回、テストデータ1GBにてテストを行ったSEQ1MQ8T1(シーケンシャル(ブロックサイズ1MiB、キュー8、スレッド1))の値を取っています。
2230/2242/2260/2280、のM.2 NVMe片面実装SSDに対応
差し込みタイプはM keyタイプ、B&M keyタイプに対応。ただしB keyタイプには非対応です。インターフェイスはPCIe×NVMe、転送速度は10Gbps(理論値)に対応しています。
実測結果:
スピードはRead:1042.77MB/s、Write:985.26MB/s。
ほぼ内臓SSDの1/3のスピードでした。
まあ、こんなものでしょう。
ノートPCへの充電に対応した最大100W出力が可能なUSB-C PDポートを搭載。
実際使用してみると時々接続が切断/復旧する時がありそうです。100W制御というとなかなか難しいみたいですね。
HDMIポート搭載で、外部ディスプレイとの接続が可能。ノートPCの機種にもよるが4K/60Hz、4K/30Hzの出力に対応。
モニタへの出力が可能。Zoomの画面共有時にノイズが映り込む事象が発生しました。残念ながら4Kモニタは持っていないので未チェックです。
TF/SDカードリーダー搭載。最大5Gbps(理論値)の高速転送に対応
実測:
リーダーのハードウェア性能としてUHS-Iまでの対応となっているようです。
UHS-Ⅱのカードで測定すると、Read:93.12MB/s、Write:87.45MB/sとなります。
尚、UHS-Ⅱ対応リーダーをUSB-A 3.1ポートに繋ぎUHS-Ⅱカードにて測定すると、Read:267.4MB/s、Write:230.04MB/sとなります。
最大10Gbps(理論値)の高速転送に対応したUSB3.1 Gen2ポートが2つ、USB2.0ポートが1つの、計3ポート
実測:
外付けHDDを繋いだところRead:106.74MB/s、Write:106.52MB/sとなりました。
ボトルネックにはなっていない模様。
付属のケースには本体+αが収納できます。
丁度同じ大きさなので外付けHDDを収納しておきます。
これで当面は容量不足が解消出来そうです。
使ってみてはこれからですね。