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toshi_a1995★B級グルメと一行日記

B級グルメとアウトドア、気になるガジェットの一行日記

小菅修船場跡

長崎出張紀行 小菅修船場跡

船を陸に引き上げて船体周りの修理をする為、1869年に作られた国内最初の蒸気機関を動力としたスリップドック。
レール中央が洗濯板の様に凹凸があり、その風貌からソロバンドックとも言われ、レール、蒸気機関等の主要設備はイギリス製。

曳上げ機小屋は現存する煉瓦造建造物

施設の保存状態は良く曳上げ小屋や曳上げ機械、スリップレール、石積など主要な構造体がほぼそのまま残っています。
入江の奥にあって波がほとんどなく劣化が遅れているのでしょう。

主要設備はトーマス・グラバー氏が輸入、施工管理は岩瀬公圃(いわせこうほ)氏。五代友厚氏の腹心という方。五代友厚氏が中心になって建造されたこの施設が建てられたという現れでしょう。
最近、五代友厚氏は朝ドラでよく出てきますね。そのうちトーマス・グラバー氏も出てくるのでしょうか?

当時としては船底修理の出来る施設が無く船のメンテナンスに困った事でしょう。地元の要望を踏まえて造られた有益な施設だったと思います。

小屋を囲む様に桜が植えられており、桜の咲く頃は小屋正面の水色外壁との淡いコントラストが映えそう。側壁の煉瓦もイイ味出てて綺麗でしょうね。


しかし、見物客がいない...

世界遺産群の一つなのですが、全く人がいない。
確かに市街地から離れていますけど、歩けない距離では無いしバスも通っている(長崎のバスは本数も多くちょっとびっくり)のでもう少し見物客が居ても良い様な...
でも、おかげでゆっくり見ることが出来ました。
朝ドラで長崎が出てきたら盛り上がるかも知れませんね。